nanabee

hisのnanabeeのレビュー・感想・評価

his(2020年製作の映画)
3.3
多様性が進んでいく中、まだまだついて行けていない人が大半でそういう人達を時代遅れだと批判するのも多様性から外れていると言えるかもしれない。
移住者を歓迎している集落の方が新しい考え方を受け入れやすい環境にはあるのかもしれないけどそれはやっぱりその地域によるとしか言えない、心理に由来する物、しょうがない止めようのない事にいくら腹を立てても謝られてもスッキリはしない。
大人達は子供の事を第一に考えて出来る範囲で頑張るしかない家族では無くなってもチームとして協力出来れば、子供は凄く色々な事を感じて考えている。
宮沢氷魚さんが綺麗に映っているんだろうなくらいに思って見始めたのにいろんな事を考えながら見てしまっていました。
nanabee

nanabee