可愛いと思う瞬間も多々あるんだけど、
気持ちより先に考えることが普通になってる自分には子どものストレートさはヒヤヒヤの連続…。
周りが自分のことをどう見ているか
ネガティブな面ばかり気にしがちで
好意や温かさに鈍感になっちゃうところはシュンが他人事じゃないような気がしてならなかったなぁ。
恋愛映画なのかと思ってたこともあって、人とのつながりを修復していくのがメインの話に自分の気持ちがグッと入っていく訳ではなかったんだけど、映画のその先の4人に思いを巡らせたくなるくらいに残る映画でもあった。
上映後に監督のトークショーもあって、
とあるシーンでのお酒注いだり肩を組んだりのエキストラさんのアドリブの話が面白かった。
演出したわけじゃなく、そういう気持ちになっちゃったんだから仕方がないじゃんて…w
あのシーンは背中があったかくなるような感覚で好きだったから。