今泉力也監督続きで、今年1楽しみにしてた映画。
mellowに引き続いて、「ありがとう、でもごめんなさい。」っていう一貫したテーマで描かれた世界観が良すぎて、割と前半から泣いてた。
この映画を見ようと思ったきっかけは、ドラマ版hisを見ていたから。
大阪に住んでるからドラマ版は放送してなくて、渚役の倉悠貴さんが好きで、わざわざダビングしてもらったものを見ていて（笑）。
ドラマをしてから映画となると、世界観が壊されてしまうことが多くて好きじゃないけど、この映画は壊されることもなくて良かった。
愛する人を愛しているって堂々と言える人なんて早々いない。けど、「誰が誰を好きになろうと勝手だ。好きなように生きろ。」って言葉で迅が色んな葛藤の中、たくさんの人の前で堂々と「僕は日比谷渚を愛しています。」って言えたのは本当に尊敬したし、感動した。
そらちゃんの「迅くんはパパのことが好き、パパは迅くんのことが好き、そのなにがだめなの？」って言葉が全てだと思った。
大事な人のことを愛してるって堂々と言えるような、そんな人間になりたいと思いました。
