碧SU

禁断の惑星の碧SUのレビュー・感想・評価

禁断の惑星(1956年製作の映画)
3.0
これがSFの金字塔か。
レスリー・ニールセンが若すぎて、なんか顔が違う。まあ完全にイケメンです。クリス・エヴァンスみたいなリーダー的イケメン!

今見ると潜在意識の具現化などの複雑な設定も、(ああ、そういうことね)と納得できたが、これ当時のSF見慣れてない観客だったら、なかなか難解だったのではないか?

乗組員達が次々と見えない何かに殺されていく。今で言うところの『来る』か?w

ロビーの声がカッコよくて便利すぎて良いキャラしてるわ。こういうロボのタイプも見慣れてるけど当時の衝撃は凄かったんだろうなあ。

高度な文明は、やがて自らを滅ぼすというSFあるあるな教訓。人間の未来がそうならぬように…

終わらせ方は好きです。
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