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スミス都へ行くのtaroのレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
4.0
フランクキャプラ監督やっぱ神。今回は半沢直樹的なお話。上院議員が突然亡くなり、有力者の傀儡とするためにスミスが大抜擢される。政治の経験もなくお上りさんで馬鹿にされていたスミスだが、知識はなくとも立派なアメリカの精神は1番持ち合わせており、巨大な不正を暴こうと奮闘する。

ジェームズスチュアートとジーンアーサーは常連なのかな笑ジーンアーサーの役が最高。白銀会長を鍛える藤原書紀的な感じ。やっぱりフランクキャプラの作品は、自由の精神とか正直さみたいなのが詰まってて最高。最後も気持ちいい。
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