大口真神

スミス都へ行くの大口真神のレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
4.0
アメリカの上院議員に欠員が出て、ボーイスカウトの団長だったジェファーソン・スミスが上院議員に任命された。しかし彼の出した善意のプランが、偶然にもあるダム建設の陰謀を浮かび上がらせてしまい・・・。

政治家が買収され、大手メディアが偽りの情報をばら撒く中、裸一貫で立ち向かうスミスに熱くなること間違いなし。

巨悪に1人の若者が立ち向かう、いま風に言うと半沢直樹よりもピュアで正直者のスミスのお話。

この映画、モノクロで取っ付きにくいイメージがあったんですけど、実際見てみるとスタンダードで見やすいですね。

最初はスミスに対して他の議員と同じように冷めた目で見ていたのですが、自分も心動かされてビックリ。やっぱりパッションは大事ですね。

ギチョウイイヤツ。
大口真神

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