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スミス都へ行くのiのレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
3.5
スミス(ジェームズ・ステュアート)かっけー。熱いわー。冒頭のワシントンに来てウキウキしたりするのカワイイし、男心感ある。上院議長(ハリー・ケリー)もいいよね、あの感じ。立場あるけど笑うし味方してくれてるリアル正義というか良い人だよね。あとはサンダースいやクラリッサ(ジーン・アーサー)がメチャいい。「ダメッ!好きになっちゃう!」だよ、もう。特段ビジュアルはアレだけどメチャ魅力的。スミス夫人からファーストネームで呼ばれて喜んでたの可愛かったな〜。いつだって可愛いけど。相棒的な記者?のおデブちゃんも良い奴。

ペイン上院議員(クロード・レインズ)が最後真実を暴露するシーンで別に似てないんだけど『セント・オブ・ウーマン』でフランクが熱弁するシーンを思い出したのもあってポロっとウルっときた。あとペインさん誰かに似てる。誰だかは分からない。誰かな。

警備隊のバッジ貰ったリチャードも可愛かったなー。サンダースからのブツを渡す時にバッチをチラリするのね。°C-uteだわ。鈴木愛理カワイイわ。

てかもうスミソニアン博物館行きたい!『スミス都へ行く』ごっこしたい!サンダースみたいな素敵な人にリンカーン記念館の前で慰められたい!クーッ!!!

P.S.サンダースがファーストネームのクラリッサではなくラストネームのサンダースで呼ばれるのは何故ですか?サミュエル・リチャードソン著『クラリッサ』のクラリッサが悲劇のヒロインだからですか?とかそれに関係するから?めっちゃ引っかかる。知りたい。おしえて林先生!これマジ!自力で調べる気サラッサラーのサラサーティなので映画とか詳しい人いたらお願いします!
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