へんり

シン・ウルトラマンのへんりのレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
5.0
シンウルトラマンです。
初代ウルトラマンへの思いがフラッシュバックしてこの作品単体で評価するのはなかなか難しい。
エヴァは未見。ウルトラシリーズは一部だけ見てる程度。具体的には、幼少期に叔父にもらった初代とセブンのビデオは死ぬ程見ました。平成三部作はリアルタイムで、子どもとギンガ〜Zまでのニュージェネは見てます。
ウルトラシリーズのどこが好きか考えると、隊員たちがお仕事をしているところでした。Xの24時のエピソードとか、Zのサラリーマン感とか(裏返しでタロウの休日エピソードも好き)。で、本作の隊員たちはホワイトカラーですが、シンゴジラから引き続きのリアル(風)の仕事ぶりがユニークでとても楽しめました。
お話自体はめっちゃ初代なところと、あえて初代から外したところが明確で、比較して議論しやすい作品だと思います。
のっそり歩くゴジラに比べて、本作は細かいアクションを要求される分、CGの粗は目立ちますが、まあこれも味かなと。後半めっちゃ駆け足ですが、逆にドラマをじっくりやられても困るのでこれも良し。
明日か来週に息子と観てきます♪
へんり

へんり