ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝の作品情報・感想・評価

ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝2018年製作の映画)

VAN GOGH - OF WHEAT FIELDS AND CLOUDED SKIES

上映日:2019年10月25日

製作国:

上映時間:90分

あらすじ

「ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝」に投稿された感想・評価

イタリアでの展覧会に向けて制作されたらしい。ナレーションはイタリア人で、クレラーミュラー美術館はオランダ、ヘレーネはドイツ人、ゴッホの絵画制作地はフランス。ということで色んな国の「ゴッホ」の呼び名が聞こえる。ホッホとか、コッホとか、ゴックとか、ゴッホとか。

ヘレーネ・クレラーミュラーはまだ無名で大半の作品はゴッホの弟の奥さんが管理していた時代、娘の絵画の先生からゴッホの作品がどんなに素晴らしいかを聞き、それからゴッホに夢中になる。狩猟用の小屋の小さな寝室にこもり、ゴッホの手紙を読み返して彼の魂を感じていたそうだ。この映画は物語部分は陳腐だけど作品解説はすばらしい。
pherim

pherimの感想・評価

3.1
その無名期からゴッホに着目した女性コレクターに焦点化しつつも、ゴッホタッチの進化解説が独特な一編。西洋美術物は従来、いかに4Kや3Dで気張ろうと根本が退屈な教養番組構成のため冗長さを常とした点、本作は’84年生まれの監督による所々演出過剰なまでの鋭気が飽きさせない。