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1917 命をかけた伝令のOSHOのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.2
約2時間、ずっとワンカット、そしてカメラはずっと主役に向いてるから、没入感が半端ない。

『THE FIRST SLAM DUNK』も没入感が高かったけど、ワンカットのこの映画の方が没入感は強い!

ワンカットにみせているだけで、本当はワンカットではないらしいし、ちょっと暗転するような場面もあるので、そこで切れているのかもだけど、いずれにしろ緊張感が続く。

軍から重要、かつ、ほぼ生きて達成できないだろう任務を任された若い2人の兵士。
命がけだし、優秀だし、2人の兵士が凡ミスをしないのもより一層の緊張感をつくる。

第一次世界大戦。主人公側はイギリス軍、敵はドイツ軍。途中で出逢った女性がたぶんフランス語を話していたので舞台はフランスか…

後半は時間軸や空間軸が私にはわかりにくかったし、ちょっと都合良すぎ…とも思ったけど、それでも良かった。
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