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1917 命をかけた伝令のjemのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.5
IMAXで鑑賞です!
‪う〜ん、ワンカット(風)撮影なだけあって、とても迫力のある作品でした!😳

‪およそ10時間ほどの時間経過をワンカットの演出で2時間に収めたことには驚きましたね。(一気に時間を巻いたチート技はあったけど…笑)‬

‪ワンカットだと物語の展開やシーンの差別化が難しそうですが、塹壕・戦線・街・森・草原…と、上手くフィールドを切り替えて繋げることでストーリー的にも映像的にも失速することなくクライマックスまで走りきった印象です😆❗️
FPS系ゲームのキャンペーンをプレイしているような感覚にも近いかも🎮

‪主人公も"伝令"というミッションのもと、時間に追われながら常に移動をしている状況なので、その設定とワンカット撮影の相性の良さが映画の躍動感にも繋がっていると感じました。

‪基本的にカメラは主人公を追い続けているため、寄りのアングルが多く視界が狭いと感じる時もありますが、そのぶん主人公含む兵士たちの表情と犠牲者の両方に焦点が合ので、生と死が違和感なく一つの画面に収められており(その違和感の無さこそが違和感ではあるのですが…😢)
戦争の冷酷さが生々しく描かれていたと思います。

‪一方で、重要なシーンでは引きのアングルで撮影することで画力・迫力を増幅させており、壮大な風景を背後にたたずむ人間の姿に、事の(戦争の)重大さ、過ちの大きさを感じざるを得ませんでした。

‪途中、まさかの展開に驚きを隠せませんでしたが、それによって"伝令"の重みや意味合いも変わっていき、物語に深みを持たせてくれたと思います。