赤い下着

1917 命をかけた伝令の赤い下着のレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.5
‪確かにワンテイクでの撮影による臨場感は凄い、ただ最後が急にファンタジーになるのがどうかなと思う内容と果たしてワンテイクにこだわる必要があったかと疑問を感じる。
ワンテイクは確かに凄いけど構図が作れないから完全に個人の世界になってしまうと痛感。
苦手な回り込むカメラワークが多かった。普通にカット割の撮影で良くね?と個人的には思うしもっと感情入りできる映画に仕上がったのではと思う映画になってた。ずっと実況映像を見てる感じ。
有名イギリス俳優のオンパレード感は凄い。出発点の塹壕の中尉はBBCのドラマのホームズのモリアティー役で到達点の塹壕の大尉がホームズなのも面白い。
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