くう

1917 命をかけた伝令のくうのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.8
上手いキャスティングだよね…。大佐にゴールした時、おお私もあなたにお逢いしたかったです!!と思った(出演していることは知っていたはずだけれど顔を見るまで忘れてた…)。

恐怖と緊張の連続。落ちている黒い棒が木の枝なのか人の一部なのか分からない地獄道。

上の命令はいつの時代も鬼畜。1600人の命を救うためひたすら進む。私なら逃げ出すわ。支えているのは家族への思い。

ワンカットという話ばかりが宣伝されたので、初めから最後までずっと走り続けるのかと思っていた(死んじゃう)。そんなはずはない。けれども、どのシーンもゼイゼイする…。

ジョージ・マッケイさんはマローボーン家の長男が印象深くて、いつも辛い。今回も辛い…
くう

くう