1人でも多くの人を救うために、命懸けで伝えなければならない言葉がある。
メールもインターネットもない時代、戦争においての伝令がいかに重要で必要だったのかがこの作品を観るとよく分かる。誰かがやらなきゃ誰かが死ぬという究極の状態で任務に着く兵士たちを見ると、なぜ人は争うんだろうと嫌でも考えてしまった。
そして何よりも全編ワンカット風撮影には本当に度肝を抜かれた。こんなにも自然にワンカット風に観せることが出来るのか、、撮影と編集クルーの努力とこの作品を撮ろうと思った監督には感謝。こんな完成度の高い作品を観ることが出来て私は幸せだなぁ。
