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1917 命をかけた伝令のshiratamacandyのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.4
全編通してワンカット撮影との宣伝で、ずっと気になって観たかった作品。

新型コロナウィルスによる影響か、
イオンシネマの1100円で鑑賞出来る月曜日だというのにガラガラだったので観に行って来ました♡

実際見てみると、ワンカット"風"の編集がされていてオールワンカットじゃないなと分かるけど、それでも「ココ、どうやって撮影したの?」と思うシーンがたくさんあり、今度は全編メイキングで見てみたくなりました。


ストーリーの冒頭で感じたのが、
夜明けまでに伝言を伝えに行くのに6〜8時間は掛かるのに、ワンカットでどうやって⁉︎
というのが疑問だったけど、その辺りもなんの違和感もなく、ちゃんと「朝までに間に合う?大丈夫?」と思わせてくれながら話が進みました。

途中から「スコ、頑張れ!」と心の中で応援しながら見ていたと思います。
まるで息子を応援してるような感覚で、
「私も年を取ったなぁ〜」と思いながら。
(私に子供はいないけど)


最初のほうはカメラワークが気になってカメラの動きをすごく意識してたのに、終盤はストーリーに入り込んでしまいカメラワークの事は忘れがちになっていました〜。

同じような戦争がテーマで若者が主役のダンケルクと被るかな?と思いましたが、
個人的にはダンケルクのほうが面白いし感動しました。
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