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1917 命をかけた伝令のhawaianCTのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.5
何となく観に行かねば…という使命に駆られて鑑賞。
期待としては、映画鑑賞というより、ディズニーの新アトラクションや、富士急の閉鎖病棟を体験しようとする感覚。

いざ、全編ワンカット風映像を、体験してみると成る程、鑑賞というより、旧バイオハザードや、メタルギアソリッドシリーズをプレイしているよう。
言うならば、カメラマンとして、主人公について行くアトラクションでした。

なので、ゴールが近づくと、「ああ…終わりか…」と、これ程残念な気持ちになるのも、目新しい作品でした。
主人公からしたら、とんでもない感想ですよね。😅

あと、ラストのクライマックス以外にも、映画史に残るような、完璧な構図が、いくつもあり、それが長回しの中で徐々に構成されて結果、姿を現すものだから、何度も鳥肌が出まくりでした。
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