ひきこもりにゃんこ

1917 命をかけた伝令のひきこもりにゃんこのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.2
好きです!
長回しの撮影(ワンカットではない)で細部までリアルに戦争のフロンティアを描いていて目が離せなかった。視点誘導も次から次に来る場面転換と状況変化も終始飽きさせない。
ストーリーの軸が明確な分、映像に集中できた。カメラワークを考えながら見ることが出来た。私的には、繋ぎの人物でストーリーを引き締めているベテラン俳優陣の、コリン・ファースからのモリアーティからのつよし君からのカンバーバッチの流れがツボにハマって痺れた。
ストーリーを楽しむというよりは戦争を一緒に肌で感じてみると言った感じでした。