1917 命をかけた伝令の作品情報・感想・評価・動画配信

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1917 命をかけた伝令2019年製作の映画)

1917

上映日:2020年02月14日

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

あらすじ

「1917 命をかけた伝令」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

本当に命をかけすぎていて、人の命の尊さに対して戦争する事の虚しさが伝わってきた。
映画として見どころ作りがとても上手で、戦火の街を逃げ惑うシーンはまるでゲームのような動きでハラハラドキドキ。
濁流から逃れた後、川に漂う姿はミレーのオフィーリアのように美しく静か。メリハリがあってどのシーンも印象に残る。
英国の兵士が軽口を叩きあいながらお互いを思いやったり、上官もフレンドリーなところが人間的でよかった。日本だともっと息苦しいシーンになっただろうな。
撮影隊も主人公も頑張った、アカデミー賞ものだ。
深いメッセージというより、現実を捉えた秀作だった。
面白い戦争映画は沢山あるがこの映画もその一つ!

ん?あれ?カットがない!シーンチェンジがない?!

最初から度肝を抜かれた!どうやってどうやって撮ってるんだ?が気になってしょうがない。

観ているうちに鍵になるシーンがたくさん出てきて今度はストーリーが気になる。

たった一晩の話だが、一緒になって疲れた感じがする。
主人公も控えめでいい!

この発想で映画を作ってくれたことに感謝!
なお王

なお王の感想・評価

3.6
これ、ムビチケでチケット取ってたんですけど『パラサイト』見たあとなんやかんやしてたらコロナが…。自粛期間に入ってしまい映画館に行けずチケットを無駄にしました。
大画面で見たかった。うちのテレビを限界まで大きくするか。

プライベート・ライアンだって一個小隊だったのに、前線を通り抜けて2人だけで伝令に向かう無謀な作戦。頭上をお偉いさんの乗った飛行機が通り過ぎて行った時は何か矛盾を感じました。

クライマックスの走りっぷりが見どころです。悲壮感と疾走感が入り混じってあちこちで爆煙があがるシーンは手に汗握りました。聞こえないけど、がんばれー!と叫んでしまいます。いや、あれは言うしかないでしょう。

いきなりクライマックスの話ですが、最初は前線突破するのにいつ敵が現れるかわからない緊張があるしまだ昼間なんで前進するのが怖いんですよね。「走れ」ってポスターにもありますけど、がむしゃらに走ったらあかんような感じです。
カメラが一台ひっついて前から後ろから撮るので余計戦地に放り出された感がします。

もう一回言いますけど、プライベート・ライアンだって一個小隊だった。無謀です。
息するのってこんなに難しかったっけ?と思うほど、110分間ずっと息を飲む状態が続く。すごい緊張感で顔面バキバキ。眼球カラカラ。

映像も繋ぎ目が全くわからなくてすごいし、ストーリーの構成もジェットコースターみたいな緩急があってすごい。(語彙力…)

心の中で何回ぎゃーと叫んだことか・・
疲れた〜〜

✉️🐄🌳
KeiUmeda

KeiUmedaの感想・評価

4.1
ベトナム戦争とも二次大戦とも違う戦争の緊迫感。超長回しカットのハラハラ感。
baba

babaの感想・評価

5.0
緊迫感半端ない。イギリス側の話だが『西部戦線異状なし』の世界。
湿っぽい泥泥した塹壕。疲れきった兵士。人対人の生々しい戦い。
部隊に着いてからもハラハラ。1600人の命を救いたいウィルの使命感でよろよろ渾身の力を絞って進む。友の死をその兄に伝えた時は涙が出た。
伝令を届ける道のりは戦争の愚かさを充分に我々に伝えてくれた。
主人公もとてもよかった。ワンショット撮影は臨場感が凄い!
がビー・ガンが先よね?
ふく郎

ふく郎の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョジョラビットからの1917

カメラワークは見る前から楽しみだったけど、予想を遥かに超えすぎてて死んだ
時間感覚が一緒
本当にもう体験しているかのような感覚
4DXも楽しそう
制作の裏側は見たい

途中手を怪我してその手を死体にズボッて入っちゃうとこで、前の席の人が出て行った。

指令を届けるというシンプルストーリーなのにここまで
実話を元に

普段から戦争映画はハッピーじゃないから避けちゃうけど、観れて良かった

とにかく凄かった

そして改めて戦争は本当にいやだ
みーんなわかってるはずなのにね
落伍者

落伍者の感想・評価

4.0
崩落する地下壕から逃げ出したり、複葉機が眼前に墜落するカットは出来すぎで目を背けたくなるが、照明弾と燃え盛る炎によって映し出される光と闇のコントラストは息を呑む程美しい。劇場で見れば没入感が全然違っただろう。ロジャー・ディーキンス的一番の見どころ。英国俳優陣でコリン・ファースだけ判別出来なかったが、マーク・ストロングは顔が映らなくても声だけで分かったので笑顔になる。イギリス人監督でアメリカ資本の映画だからこんな感じになったのだろうが、ほぼ無人の塹壕や平原を歩くのは退屈。同じ作りで見てみたいシチュエーションの妄想が広がる(中世ヨーロッパの守備側目線の攻城戦とか、二次大戦ドイツ兵目線の東部戦線とか)。「卵をめぐる祖父の戦争 」がもし映画化したらこんな疑似ワンカットでやってほしい。誤解を恐れずに言えば予算と手間をかけた豪華なタイムスクープハンターみたいな映画もっと見たい。

このレビューはネタバレを含みます

伝令の意味が二重、ラストで三重だったことに気づいたとき唸った…
おそましくむごく、こんなに逃げ出したくなるような映画なかなかない
映像の美しさと凄さ(特に夜の敵地の廃墟?シーンが凄過ぎた)にひたすら圧倒されてしまった
好きな俳優がいっぱい出てて嬉しかった…(ゲースロファンはにやけるやつ)
圧倒的没入感。
全編がワンカット撮影されているだけあって、まるで主人公ともに“命をかけた伝令”を託された気分になる。アカデミー撮影賞は文句無し。

物語自体は非常にシンプルで、ある重要な伝令を伝えるだけ。それなのに戦争の悲惨さを十分に伝えてくれる脚本は素晴らしい。

ワンカット撮影がシームレスにつながって、全体がワンカットに感じる作品ですが、俳優の撮影時のプレッシャーは半端じゃなかっただろうなとお察しします。笑
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