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マーティン・エデンのmegさんのレビュー・感想・評価

マーティン・エデン(2019年製作の映画)
3.2
ナポリの美しい風景と民衆が働く現場や下町の様子、教育が大事というお金持ちと文盲の貧民などの対比、今でこそ国民の分断とかよくきく言葉になったけれど、この時代の分断は一回り前の話で救いがない。なので、マーティンがお金を得ても救われなかったのはそうなのかなと思った。

作品は時折ブルーがかったモノクロの印象映像を挟んだり音楽も興味深かったり凝ったものだった。が、自由主義、社会主義の集会演説の辺りから私には理解不能になってしまって難しかった。