Yuki

マーティン・エデンのYukiのネタバレレビュー・内容・結末

マーティン・エデン(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

セリフ全てが刺さるし、意味のある発言しかしてなくて、最高な映画でした
画も綺麗でところどころ入るノスタルジーな映像もめちゃくちゃよかったし、生きる個人に焦点をあてるのもすごいよかった。社会主義や個人主義が干される機運、民主主義や出来立ての資本主義に苦しむ労働者と金持ちの差を文学で戦った彼、そもそもそんなものは自然の法則には敵わない自然主義なんてこの時代には通用しなかったんだろうな、、

以下メモ

「教育がパンで、スープが貧困、すくって食べればなくなる」
「牢獄でも鍵があれば家さ、鍵は愛だ」
「飽食飢餓を知らず」
「多くの人間が餓死し逮捕される
彼らが貧乏で奴隷で無知で愚かだからか?」
「雇い主を追い出しても主は自然や別の人間」
「国が個人に自由をもたらす」
「倫理の法則が自然の法則を覆せるのか?組織は必ず存在し、主も存在する」
→これが進化の法則


「法には欠陥がある
貧者には犬を飼う権利がある
鼠を飼ってもいいというわけだ
やはり控除の対象になる
陰気な小部屋で高価な雑種を買わずとも
これは行政の負担だ
やめさせたら鯨でも飼いかねないと?
犬の殺処分、名案では?
次なる対策、貧民の殺処分を
これで行政の負担は減る!」
この詩を朗読する場面めちゃよかった。