マーティン・エデンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

「マーティン・エデン」に投稿された感想・評価

Erika

Erikaの感想・評価

4.8
アメリカの小説家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、舞台をイタリアに移し映画化。
貧しい労働者マーティンが上流階級の娘エレンと出会い、知識欲に目覚め物書きを志す。

単なる身分差のあるロマンスあるいはアメリカンドリームでは全くなく、乗り越えがたい社会制度の壁や価値観の違いが深く描かれていた。

文学への情熱を持ちどこか危険な香りのするマーティン・エデンをルカ・マリネッリが好演。

気品と教養溢れるエレンに憧れ惹かれながらも、潜在的に上流階級への反抗心と劣等感から逃れられない卑屈さを感じさせる役作り。
独学で得た知識や自分の考えにとらわれ、孤立していく様子が切なかった。

当時の時代背景を反映し、社会主義や自由主義の論争も度々見られる。予備知識があった方が分かりやすいかも。
Masumi

Masumiの感想・評価

3.5
文学や歴史に疎い私にはちと敷居高かった作品。
努力して才能開花させても、いや才能があるからこそ?時代や環境により苦しい方向へ...

もう少し、前提知識がある方が、話に入り込めるのかも知れないから、いつかリベンジしたい。
アメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝的小説をイタリアで映画化した作品。主役のルカ・マリネッリと彼を取り巻く女性たち、ジェシカ・クレッシーなど初めて見る俳優たちだが演技力がとても素晴らしかった。ストーリーもジャック・ロンドンらしい演出もあり、映像美も堪能できる映画だ。
貧困層からのし上がった作家の物語。階級による分断構造が明確に存在する。恋愛物語から、成功への葛藤の物語に変化していく。イデオロギーの対立など、社会状況に詳しくないと、かなり難しい。
vou

vouの感想・評価

-
愛も欲望も情熱もやがて枯れるけど孤独だけは永遠に枯れない。愛されているという驚きほど、神秘的な驚きはない。 それは人間の肩に置かれた神の指だ。けれどその指を振り解くのもまた人間なのだ。
Yuri

Yuriの感想・評価

-
主人公が北村匠海に似てるな〜 ストーリーはあんまり入ってこなかった
一人の作家の人生。時代的背景がわからなかった。自分の知識不足で。モデルになった作家の著書を読んでいたら現実的に深く理解できたのかも。
ぱ

ぱの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

周囲の様子とマーティンが変化していく様が辛い

128分ずっといい映像
まじでかっこいい
文学みたいな映画。
「野生の呼び声」読み直そうかなと思う。
主演の男性めちゃくちゃいい。
NN

NNの感想・評価

3.3
ああ、孤独。
マリアの家で原稿を、
エレナに手紙を
送り続けいた時が一番幸せだったのね。

文豪ってやっぱり
社会の存在に対する
自分の在り方に限界を感じるのかな

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