マーティン・エデンの作品情報・感想・評価・動画配信 - 47ページ目

「マーティン・エデン」に投稿された感想・評価

萩尾

萩尾の感想・評価

3.5
オンライン試写会にて

ルカ・マリネッリ顔が良すぎてずっと顔見てました………………惚れた令嬢の知性に引かれて独学で物書きを目指すの凄い良かったけどじわじわ資本主義の現状に飲まれていくのが………って感じ
ルカの演技が凄げぇ…………

タイプライターの音、、、良い、、、!!
クソが何回出てきたかは途中から数えるのをやめた😊

永遠の門の雰囲気に近いかな〜と思った
話は全然違うけどね!
y子

y子の感想・評価

3.5
上流階級に憧れ、高みに向かい学び続けた主人公が、世を鋭く見通す聡明さを得たことで、目指した世界が決して輝ける理想の場所ではないと気づく。その皮肉、絶望が胸を打つ。ルカ・マリネッリの圧巻の演技、魅了させられた。
どど丼

どど丼の感想・評価

3.8
「野性の呼び声」作者ジャック・ロンドンの半自伝小説を、イタリアに舞台を移し映画化。夢を追う若者から大作家に転じる中で変化していく主人公をルカ・マリネッリが圧倒的な演技力で見せる。階級社会と作家としての成功、人間的幸福の不均衡性を重く噛み締めた。この手の不均衡性を描いた作品は数多あるけど、100年ほど前のイタリアが舞台なだけに新鮮。ゴールドラッシュ期のアメリカに生きたロンドンの原作を別の国を舞台に移すというアプローチも面白かった。

「オールド・ガード」のニッキー役のルカ・マリネッリが主演ということで見たんだけど、ビジュアルは去ることながらかなりの演技力。「〜鋼鉄ジーグ」の悪役も強烈だけど、こっちはもっと凄い。少しでも気になってる方にオススメしたい。

このレビューはネタバレを含みます

文化中心主義啓蒙主義者のマーティンが、生まれた階級に跳ね返される映画
教養をつけても上流階級からは「社会主義者」と罵られ、下流階級には本を燃やされと踏んだり蹴ったり。
教養主義的側面は1900年代初頭から世界的に広まったものだが、結局教養のない奴に教養主義を訴えることの無意味さみたいなものを感じちゃってそら自殺もするわなと
特にイタリア特有の貴族的階級がまだまだ色濃い時代にそれを描くとより浮き出てくるってものよね。
えーなにすごいおしゃれー✨ルカ・マリネッリの画力半端ないわー!と呑気に観ていた前半。
恋から始まった文学への夢が現実となり、富も名声も手に入った時に見えてくるもの、感じるものの重みに押し潰されそうになった後半。

最初の方は、マーティンがポスターの印象と違うなーと感じていたけど、そりゃそうだなと観終わって納得。
映像も音楽も、美しくておしゃれで印象的なので、何度も観たいというか、ずっと観ていたいという感覚になる作品だった。

実に濃厚な2時間に大満足!👏
やや

ややの感想・評価

3.5
映像が素敵だった、どうやらフィルムで撮影したとのこと。

彼は、勉学に憧れ、上流社会に憧れ、彼女に恋するようにそれらに恋していた。そこまでの努力は、労働者階級から抜け出して登っていくには、ただの努力にとどまらず、こうやって、恋するように努力しないと抜け出せないのかな~なんてぼんやり考えた。

アーガイブ映像とピアノの旋律、そして、ルカマリネッリの熱演が印象に残った。特に憔悴していく後半は、苦しく心配になってしまうほど。

多少汚くても魂のある映画を作りたかったという言葉、この映画は、ナポリでも日本でも取れる普遍的内容という言葉、そして、フィルムは「富士フィルム」とこの映画もフジで撮りたかったーーっていう監督の言葉が記憶に残っている。富士フィルムさん、是非、ご検討を(笑)
chas

chasの感想・評価

-
ルカマリネッリの圧巻の演技。上流階級の女性に恋し、作家を目指していく…時代背景が古いため辛いなと思えるシーンもあったり、タイプライターが響く音が素敵だったり、アーカイブ映像が心情を表しててよかった。じっくり再鑑賞したい
✏︎2020.8.18
む

むの感想・評価

4.6
栄光を求めていたもののいつの間にか資本主義に飲まれていくルカ・マリネッリの演技がとてもよかったです。

元船乗りだからかドビュッシーの曲がありましたが、映画によくあっていたと思いました
オンライン試写にて鑑賞。
とても…良かった…………。‪これは確実に私的年間ベストに入ってくる作品だ…。

ナポリの労働者地区で育った船乗りであるマーティン(ルカ・マリネッリ)の、目を輝かせ楽しみながら知を探究する姿は胸にくるものがある…。知識・教養を身につけていくほど、虚偽に満ちた、空虚に満ちた世界を知ってしまう過程がとにかく切ない。

イタリアの”赤い二年間”に”黒シャツ隊”に”鉛の時代”と、1910〜20年代だと思いきや60〜70年代を彷彿とさせるシーンも出てきて、一体いつの時代を描いてるのか分からなくなるのが、逆に良い。明確な時代設定をしないことで、この作品がタイムレスな物語であることを描いた、というアフタートークでの監督の言葉が心に残る。
あんこ

4.0
ハリソン×ワンちゃんでお馴染み「野性の呼び声」の作家ジャック・ロンドンの自伝的小説をイタリアを舞台に映画化!

貧しい船乗りマーティンが身分の違うお嬢と恋におち更に作家も目指しお嬢と近づくため独学で勉強したり恋愛マジックにかかるんだけど、後半待ち受けてたものに…もうマーティン!!泣 、て叫びたくなった濃密な120分の大人な映画でした!

あんこぶつけたろか!

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