個人的な話だが、新年度からバタバタしており映画館での映画鑑賞が4月に一本、5月に一本という近年稀に見る少なさでした。故にレビューも後回しになり、気がつけば6月に鑑賞した作品を11月も後半になってしているのだから驚きを隠せない。
新年度のバタバタが少し落ち着いた頃に鑑賞した作品。ロマン・ポランスキー作品とは知らずに行ったため、エンドクレジットで驚きました笑。
題材は世界史の教科書にも登場するドレフュス事件。内容は現代にも通じるもので、権力者による腐敗が生み出す負の連鎖。正義なんてものは都合が悪ければ無きものにされてしまう。