ロマン・ポランスキー監督の新作ということでそのうちにと思っていた作品
主演はジャン・デュジャルダン&ルイ・ガレル♡
…え?え?この人ルイ・ガレル!?って言うくらい「別人」のような外見にまずは驚いた。
教え子の免罪を晴らすために奔走するピカール中佐(ジャン・デュジャルダン)とユダヤ人陸軍大尉ドレフェス(ルイ・ガレル)のお話
ユダヤ人差別や腐敗した軍事権力も描きながらの史実だけれど…中盤に眠気が😅💦
ようやく後半から熱量が上がってきたけれどチョッと遅かった!?
登場人物も多くてマチュー・アマルリックっていつ出てくるの?と思ったらまさかの筆跡鑑定士!?
冒頭のシーンにはドキドキさせられたけれど…
まさかの結末にモヤモヤした気分に…
その後の2人が知りたくなった
100年ひと昔の免罪事件とはいえ…今も免罪やいわゆる「臭いものには蓋をする」世相にザワザワすることも多い
これって現代への監督の「告発映画」なのかもしれないとエンドロールを観ながら感じたのは私だけ?……