はると

ベイビーティースのはるとのレビュー・感想・評価

ベイビーティース(2019年製作の映画)
2.9
あらすじ↓
16歳の女子高生ミラは重い病を抱え、両親に大切に守られながら静かに日々を送っていた。そんなある日、彼女はひょんなことから孤独な不良青年モーゼスと出会い、恋に落ちる。しかし両親は娘を思うあまり、危険なモーゼスとの恋に反対してしまう。

感想↓
2023年 118本目の映画。

病気の症状のせいで自由に生きられないし、親に恋を反対されて病気という苦しさの中でのわずかな楽しみまで奪われてしまうのが、観ていて辛いしイライラした。自分に子供がいたら結構好きな事をさせてあげるかなと思うけど、それはまだ自分が若いからなのかな。

枕で顔を押さえつけて殺してほしいと言われて、本当に殺そうとするシーンは衝撃的だった。好きな人の為だったらできることは何でもしてあげたいけど、殺してほしいって言われたらどうしたらいいんだろうね。何が正解なのか。

よくある彼氏と彼女2人の物語ではなく、彼女の両親も大きく関わってきたり病気のこともあるので、普通の恋愛映画ではなかったかな。
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