のぎお

ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏ののぎおのレビュー・感想・評価

3.0
あらすじを見ず、ジョニーデップが理由で鑑賞。
あらすじ見ないとはじめどういう状況か掴みにくい。

決して豊かな町ではないけれどそれぞれが仕事を持っていて悪徳感のない民政官がリーダーで、なんとなく満足できているのかなと思ってた。

状況掴んだ頃にはジョニーデップ演じるジョル大佐がとにかく非道で絶望。でも民政官が辛くされた人達を介抱したりしてたから、この町の人達も民政官みたいな善を持っていると勝手に思い込んでいた。

…ら!!!!その町の人達が暴力を求めるシーンや暴力に歓声をあげるシーンがあってさらに絶望。まともな神経してるの民政官しかおらんの????😔

この映画で写ってた部分だけ見ると、ほんと人道的な民政官がただかわいそうな感じだった。ラストシーンもなんかこう希望のみえない不穏な感じで……。

もう見ることはないだろうけど、大佐と准尉(ジョニーデップとロバートパティンソン)の悪役っぷりははまってました。
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