このレビューはネタバレを含みます
アダム・ドライバーが泣き崩れるシーンで号泣。
本心からなのか思わず出てしまった言葉なのかは別として、絶対に口に出してはいけないことを言ってしまった自分や、この状況に絶望してるのが本当に見てて辛かった。
涙をいっぱい溜めて泣き喚くスカヨハよりもアダムの演技の方がずっしりきたな…
映画の冒頭がすごく微笑ましかっただけにこのカップルの結末に裏切られたような、なんとも言えない寂しい気持ちにさせられる構成も見事だった。
チャーリーが映画の中で歌ってた歌なんて曲だろうなー。
どんな離婚も結婚もあの歌詞の中に投影できそうで、人間の人生なんてそんな陳腐なものなのかもなって妙に納得した。
州をまたぐ離婚は大変なのね。勉強になったわ。