ハニーボーイの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「ハニーボーイ」に投稿された感想・評価

トロント国際映画祭にて。
インターナショナルプレミア

シャイア・ラブーフの自伝的ストーリー、シャイア自身に相当する役を自分でやるのかと思ったら違った(笑)。彼に相当する役はノア・ジュプくん→ルーカス・ヘッジス。シャイアは彼の父に相当する役。
どこまで事実盛り込んでるんだろう?

なんとなくキツい話なんじゃないかと予想してたんだけど(まあ、たしかにかなりドギツイには変わりないが)、そのわりにタッチが優しい映画で。なんだろね、このキっツい話と雰囲気のギャップ。

父がこんな感じだったのか…というのは映画みるまで知らなかったし、よくまあ耐えたね、むかつく、子供にむかってなんなの!?とか思わずにはいられない。なのにこの父子の姿、完全否定できないんだよね。どうしてだろ。

このなんとも言えない複雑な感情はもしかしてシャイア自身も感じていたんだろうか?とか考えちゃったわ。
ある程度成功した今だから客観的に脚本書けたのかなあ。
何を思ってこれを書いたのか訊いてみたいわ。

映画としても良かったし、シャイアのフィルモグラフィーを頭の隅にでも入れておくと「あ、これはあの作品の頃」ってわかるのが楽しい。

かなりキツいけど楽しくて優しい映画(何言ってるかわからないだろうが印象としてはそんな感じ)

見終わってしばらく自分でもよくわからない感情に襲われた。

これもう一度みたいなあ。
yuka

yukaの感想・評価

3.4
TIFF11本目
@ Elgin Theatre 、左寄り最後列
10:00〜 Regular Screening

"I love you more than words can say."

クソなのを自覚もしてるヒモ父親がピュアで優しい息子を汚い世界に浸していった結果、息子がPTSDになる映画。というか、そうなるまでを辿っていく映画。



ネタバレというか、ストーリーの要素を書きながらの感想になるので読みたくない方は以下読まんといてくださ〜い




12歳の男の子(1995年)とその父親、10年後22歳になった彼(2005年現在)と父親の物語。

思春期の不安定な時期にただ普通に愛されたい男の子と自分の欲に忠実な父親。

"She holds my hands. You snap me."

2人の生活のために働くOtis、セラピーを受ける父親。

もうなんか。しんど。

Otisは父親にもっと優しくしてほしい、父親らしくいてほしいと思いながらちゃんと愛し続けてるのがすごい。嫌いになるのでもなく、ちゃんと愛し続けてる。父親も不器用なんだろうな、って分かるけど、途中でお前クソすぎるぞ?って怒りたくなる。

その父親との楽しいとは言いきれない日々を思い出して受け入れることでやっと先に進める感じの最後。受け入れるってとこが1番難しい。自分はまだ子供すぎて受け入れられない過去があるからな〜


キャストメモ〜
・Otis(12) → Noah Jupe
息子。かんわいいいいい。そしていい子おおおおお。だからタバコはまだ良いけどパパのそれはやめてえええええ。働き者すぎる😭

・Otis(22) → Lucas Hedges
子供の頃の面影なくキレまくってて笑った。子供時代は平和に過ごさなきゃですわ..自分も森の中で叫びたいな?

・James → Shia LaBeouf
パパ。やめられないようだ。あれなに?weed?栽培しだすのわろた。そしてお前誰の金で遊んでるんや?働け?

・Shy girl → FKA Twigs
お向いの女の子。 この子はOtisを異性として見ていたのか、母親的母性で見ていたのかわからなくてちょっとうぅってなってた。かわいいけど性的には見れないよな..ハグしてほっぺにキスくらい。だけどあの2人の雰囲気は母性的あれではなくセクシャルな雰囲気で気持ち悪かった。何もしてないんだけどね。それでも彼女が彼にとって逃げ場になってたのは良かったなと思った。

・Percy → Byron Bowers
ルームメイト
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