ゆきさん

娘は戦場で生まれたのゆきさんのレビュー・感想・評価

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)
4.4
戦地シリアのアレッポで、ジャーナリストとしてカメラを回し続けたワアド。夫で医師のハムザ。そして戦地で生まれた娘のサマ。
耳元で大きく鳴り続ける爆破音、病院に運び込まれるたくさんの人々。その中には小さな子どもたちもいる。
アレッポで何があり、そこでの人々が何を思いそこにとどまっていたのか、この映画から感じることができた。
戦争は怖い、醜い、絶対に駄目だ。
子どもたちが夢を持てる世界を大人たちが作らないといけないんだ、と強く思う。
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