話題の映画、鑑賞。
想像してほしい。
生命について差別、区別を一切しないとしたら、これは日本でも日常的に起こっている出来事である。
我々が食する為に屠殺された生命を除き、平成30年に殺傷処分された数は、犬猫だけで約4万匹。
道路や宅地も元は他の動物の我が家であった。
アニメ平成たぬきで描かれたことと、このドキュメンタリーで描かれたことは同じと言える。(残酷過ぎるからたぬきに置き換えたとしたら)
また、この先のストーリーを描いた作品に先日のピーターラビットがある。(戦争を直接描いたら悲劇にしかならないからウサギにしたとしたら)
今、人間の社会はこの世代が経験したことがない危機を迎えている。
この機会に生命というものを考えてみるのはどうだろうか?
この地球の生態系の頂点に立つ種として。