恐ろしい実話ベースの戦争スリラー映画
アフガニスタン駐留のアメリカ軍の話
※ネタバレ含みます
この戦争に希望を持って任務遂行のために現地入りした新人兵士アンドリュー
彼はアメリカのため、(言い過ぎだが)世界平和のために必死に取り組んだ
現地入りした時の軍曹(上司)を地雷で亡くし、新しく来た凄腕のディークス軍曹の指示命令に従うことに
新軍曹からチームの班長を任されて順調に進んでいたアンドリュー
アフガン地元住民が武器や爆弾を所持していないか調査探索する中で少しずつ何かが狂い始める
アンドリューは武器の所持疑いのある捕えた地元住民の男性を殴りつけるように軍曹から命令されるが拒否する
決定的な(武器所持など)証拠がなくとも怪しいアフガン民間人の射殺を何度も命じられたが拒否をする[別の兵士が射殺した]
命令に背きチームの中での序列がどんどん下がるアンドリューは精神的におかしくなっていく…結局、彼は射殺を実行してしまう
射殺の実行者と軍曹は民間人殺害のために戦争裁判にかけられる
(実行者は懲役3年、軍曹は終身刑)
映画としての盛り上がりはあまりなかったが、実話ということもあり終始恐ろしかった
戦争はやっぱりダメです、結局は戦争=殺人です