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ファナティック ハリウッドの狂愛者のjoyのレビュー・感想・評価

3.6
ジョン・トラボルタが演じているのは、典型的なオタク気質のファンのようだが、それだけではない。

ここに一筋縄ではいかないところがある。

これは不条理な出来事に思えてくる。

相対する二人には共感を覚え、また反感も覚える。

どちらが正しいわけでもなく、どちらが間違っているわけでもない一方、どちらも正しく、どちらも間違っている。

故に不条理に思えてくる。
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