keecolico

ファナティック ハリウッドの狂愛者のkeecolicoのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・トラボルタすげー。
私の知るなかでのトラボルタのカケラもなかった。歩く後ろ姿からしてまったくの別人だった。

イギリス英語ふうなしゃべりかたを一生懸命に練習してるの、けなげだった。。

いやー、しかし、ポスターのいちばん下にある文章、ミスリードだよね。

トラボルタさん扮するムースは、ちょっと自閉症な、障害がある、ただただピュア。(だからある意味、奇妙な、いきすぎたファンという行動は、たいていのファンの深層にある欲望かも?と思ったりw)。

だから、いつも、気にかけて優しく見ててくれる人がいる。

そのひとり、フォトグラファーの女性が、「私は浅はかだった…」と語るのは、アプリを教えても、写真見て嬉しがるだろうくらいにしか思ってなくて、彼にその先へいく知恵はないだろうとみくびっていた、ということだろう。

やられたー、と、

“あいつ”が猟銃持ち出したとこで思いました。

しかし、そこここでおかしかったよね。

・キスしちゃったよ…と電話してた相手はセラピストかしら。薬いろいろ飲んでたし。
・メイドが今日は来ない、とか気にしないのか、とか。
・そもそも仕事投げ出してるし。
・あのサインの仕方!

衝動が抑えられない病?

深呼吸して…ていう、あのメソッドで乗り越えてきたんだろう、おそらく。

本当の狂者は“あいつ”だ。

昔々、子どもの頃、叔母に誘われて行った『サタデーナイトフィーバー』
「誰も一緒に観に行ってくれないんだもん。トラボルタってセクシーでしょ?うふふ」と言ってた叔母さん、最近会ってないけど元気かな。