ラーチャえだまめ

ウィッチクラフト 黒魔術の追跡者のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

4.5
『親御さん達は不安よな。魔女 動きます。』






舐めてた母ちゃんが“魔女”でした




コレですよコレ!!このパワーワード!!(笑)いや〜なかなか面白い映画を発見してしまいました、悪党どもが誘拐した娘があろうことか魔女の娘だった!!…そのまま超魔術を使った魔女が大暴れしてくれる映画、だと思いませんでしたか?ところがどっこいそんなハリウッドならスカーレットウィッチがデーハーに敵さんをケチョンケチョンにしてくれるような痛快アクション大作になりそうなところ、アルゼンチンの魔女はココが違う!?


「呪えば穴二つ」がどうやら適用されてしまう世界で魔術を使うごとに自らのカラダをナイフで切り刻んでいく、身体能力だって特別高いワケではありません(……byリーアム兄さん)徐々にボロボロになっていくセレナがとても痛々しくもあり、魔術を使えたからといって決して無敵ではない、魔女だって一人の人間であり、女性であり、そして身を傷つけてもそれでも愛する娘を救おうとする、一人の“母親”でもある。という“母は強し”の“本能”を見せられたような、そんな映画なんですねー。


CGはめちゃくちゃショボいですが先に言った“復讐”をテーマにしたアクション映画、という安易な方向性にはせず、魔術は使えるけど決して強くないセレナが見せる悪党どもの“対抗策”がこれまた起点の効いた策で、まさに“魔女ならでは”な方法なんですよ。物語のテンポも悪くないしこれはアルゼンチン、なかなか侮れない作品を生んできましたねー、ちなみにアルゼンチンの悪党は毎回集合時間に遅れてくる定期なのか?





ブログにも感想書きました↓
https://edamamemamade.wixsite.com/edamame-movieimpact