いわやん

オクトパスのいわやんのレビュー・感想・評価

オクトパス(2000年製作の映画)
2.7
キューバ危機の頃、密かに航行していたソ連の潜水艦が撃沈された。

変わって現代、大使館を連続して爆破したテロリストを捕まえ、アメリカへ連れていくのに潜水艦が。

しかし、その潜水艦が何物かに攻撃され沈没。残ったクルーとテロリストは、潜水挺にて脱出。
そこに、豪華客船が・・。

絵に書いたようなB級作品。
書いてるストーリーから言うと、物凄い活劇なんですが、テロの爆破シーンは良かったのですが、潜水艦の下りはグタクダ感が。普通原潜なら大人数のクルーがいるのに、ほぼ一瞬で数名の生き残りに。

豪華客船に舞台を変えても・・。

一番よろしくないのが、肝心の「タコ」。

CGで登場するけど全体像が見えず、足も大きさが分り辛い。何を目指したんでしょう。

それより、この作品は潜水艦モノなのか、パニックモノなのか。
とにかく、怪獣モノと考えて・・。
いわやん

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