始皇帝暗殺のてふのレビュー・感想・評価

『空海』の公開に合わせて来日した、陳凱歌の特集上映にて。トークショーで巨大なセットを実際に構築した話がなされていたけど、その規模感は凄まじいものだった。暴君と化していく始皇帝と、天才的な刺客荊軻、その間に立つことになる姫の物語は、壮大に描かれすぎていて長かったかな。随所に優れた演出は見受けられたけど。

角川シネマ新宿 陳凱歌特集にて