劇場版 SHIROBAKOののぞみのレビュー・感想・評価

アニメ制作は、たくさんのひとが関わりつくるもの。修羅場を乗り越え、制作していた裏側を知ってから観るとより深くこころに染み込む。
制作したひとたちがいて、それを観るひとたちがいて一つの作品が出来上がる。

アニメ業界は、入れ替りが激しいけれど、この作品に携わりたいとか武蔵野アニメーションと一緒に仕事がしたいと思うこころがあれば、会社が違おうと関係なく作品をつくることができる。そのときのチームワークは最強である。

エンドロールがながれた瞬間、自然と涙がこみ上げた。
そして、カレーがたべたくなった。