mingo

アノコノシタタリのmingoのレビュー・感想・評価

アノコノシタタリ(2019年製作の映画)
3.4
8月も終わりか早い。ウチワとオタクで満員になった劇場。これおもしろいか?城定監督もいまおか監督もいないOPはスルーしようかなと思ってたけど評判良さげだったので観に行ったは良いが、、、川瀬陽太いなければ本当に駄作だと思う。
川瀬さんの圧倒的にブスな女装が最高の一言に尽きる。脚本的にどんでん返し狙ってるのかわからないけど主人公の想いみたいなのが蔑ろにされてて城定監督の演出見習って欲しいと思った。。。ちがうちがうそうじゃそうじゃなああいぃ
エモーションの使いどころ、可愛い女優の使い方、絶対拠り所は他にあったと思う。

主役のなつめ愛莉さんの見せ場のたびに後ろの席の関係者のババアみたいな連中がヨッとか合いの手いれるのうるさくてしゃーなかった。イライラしながら観てたら隣にいたおっさんがずっと小声で「っせ〜なっ」とか言ってたからうんうんわかるわかる落ち着けなって思って観てた。私の中の鈴木雅之が出まくってたサタデー。

それより今日は小山登美夫ギャラリーで観た「首くくり栲象」の眼差しに支配された。映像もドキュメントとしてはいまいちだけど、彼の生の声が聞けるのは貴重であった
mingo

mingo