彼を愛すること彼女の情熱、昂ぶる心の炎がRedという表現に込められている感じ。まさにTaylor SwiftのRedみたいな映画だった。
鞍田とのシーンには赤もしくは暖色が多くて、肌の色さえも赤が強めの彩度。
旦那さんは大事に育てられた商社マンで、恋愛経験はほとんどないけど、主人公とは恋愛結婚。にしてはスキンシップもないし、モラハラも甚だしかった。そういう人からかけられる言葉で心が死んでいくのが手に取るようにわかって辛かった。
結婚という選択肢を間違えたことで、彼女自身はそれでやり直せばいいけど、1番かわいそうなのは子供だよ。自分勝手も程々にして欲しい。