このレビューはネタバレを含みます
画から溢れてくるもの、過去作品のアクション、被写体の容姿とスローモーション、恋愛、信頼、信念、哲学、様々な要素が見事に融合したあの衝撃が懐かしいです。
主役の二人は…歳月を感じます(自身も年とるわけだ)。この役はこの二人しか有り得えない。再び観れてほんと良かった。
一方やはりモーフィアスはL・フィッシュバーン、エージェントスミスはH・ウィーヴィングの過去の印象が強烈。観たかったなー。
ネオとトリニティーが再び畑(発電所)に繋がれてマトリックスの世界に、原点回帰そのもの。第一作で仮想世界から救われたネオが、この作品ではトリニティーを救おうとするのが面白い、なるほど、よく考えたものです。
過去作の場面が出てきて良かったけど、1作目から3作目のどの場面だったのか思い出せない、なんとももどかしいです。
懐かしいやら何やらで楽しめましたが若い世代がどう感じるのか、感想を拝見するのも楽しみ。
新しいものは感じなかったけど、過去三作を再度観賞したくなる作品です。
(メモ)
・会社のオブジェ
・スミスも囚われていた？
・預言者、仮想現実更新で消滅？
・設計者≒アナリスト？
・モーフィアスの像に少し引く
・いかん人の落下は大いに引く(ポッドの末路を想像する自身も悪いけど)
・トーキョー？富士山だせばいいというものでもない(笑えたけど)
(メモ２)
あれ？よくよく考えると救世主はいずれ厳しい選択を迫られるのでは…
(メモ３)
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