花の強い香り 極彩色の安息の地
そこで私は悪夢に首まで浸かっている
音もなく纏わりつく虫を追い払い
甘ったるい空気に耐えている
奇襲という名の殺戮 屠殺
常軌を逸する光の中でこの戦争で
在る場所があった人間は1人として見当たらない
何回も観れるもんではないです
もうホントにウザいアメリカ
何回でも同じ事を繰り返す
見終わった後の悪臭に虚しさ
コッポラは凄い
細かいところの1つ1つに意味があり
その中身はまるで無いという逆説
カッコ良いと思う自分のなかの何かと抵触する
ただただどうしようもない気持ちに堕ちる
そのものがこの作品の本質だと思う
マーロン・ブランドの聖なる野獣っぽさが
気持ち悪くて最高