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ドラッグ・チェイサーのsinのレビュー・感想・評価

ドラッグ・チェイサー(2019年製作の映画)
3.5
麻薬の行き先と価格の勉強になる映画。
あの手この手で麻薬を運ぶので、その分退屈しない。ローレンスフィッシュバーンとニコラスケイジもしっかり演技をしているので、かなり安定感がある。

海を渡るたびに上がる麻薬の価格、「いつ終わる?」と何度も出てくるセリフの通り、終わらない薬物犯罪についてなかなか考えさせられるシナリオだった。

女刑事の行動がややあり得なさすぎるのと、ケイジの生死について想像できてしまったのが少し残念。そもそもあの崖を落ちて生きてるわけないだろ
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