感想書き忘れていたので
過去のtweetを貼って少し書き直しました
最初は2019年6月に岐阜のMKE映画祭にて見ました
令和になり一か月後という、この映画にとっては
ある意味リアルタイムで良い心境の時に見れたのは幸運だった
最初観た時は女性監督の作品なのかと思いました
でもよく見ると男視線な部分もありますねw
私小説のようなポエトリー映画ですが
映像が凄く、やりたい事、試したい事
全部ごちゃ混ぜにし、絶妙なリズムが出来ていた
気軽な気分で観てたら急に置いてきぼりになるような速度
しかも、この日、僕は物凄い体調不良で
故にグサグサと刺さりボロボロになってしまった
懇親会を辞退した事を後悔している
監督と話したかった
だが、あの日の僕の体調はボロボロでした
次に立川の審査会やPFFの配信で視聴
その時は万全の体調だったので無事対峙できた
やはり見惚れる事が出来る作品である
隙間なく独白がマシンガントークのごとく
リズムよく語られる作品は好物で
しかも私は身勝手な女が大好きなので
その辺も性癖を刺激されてドキドキでした
内容や映像表現的に
市民系の映画祭向きではないけれど
観るべき人には届いてほしい作品だ