CCC

マイ・フーリッシュ・ハートのCCCのレビュー・感想・評価

3.9
ほほう、そう来たか…(いい意味でも悪い意味でも…)というのが冒頭の感想。そして眠かった。しかし、中盤から徐々に面白くなっていく。事実を基にした完全なるサスペンスフィクションに仕上がってて面白かった(最近の「衝撃の事実」「誰も知らなかった真実」系、苦手だし)。
ジャズ界にいくつかある非業の死。クリフォード・ブラウンの交通事故、リー・モーガンの射殺、ジャコ・パストリアスの殴殺、そしてチェット・ベイカーの落下死。監督が3年かけて調べあげたチェットの最期の数日間。それを調べる不器用な刑事。刑事とチェットが重なり…。
クスリでボロボロの晩年期のチェットそっくりのメイク、歌、そしてトランペット。ジャズファンとしても楽しめる。