息子は劇場で。私はNetflixで観賞。
福岡で今年2月に観たものが、もうネット配信とは。早過ぎはしないか？
当時の息子の感想は「冗長!」とだけで
素っ気なかった。
私は時代設定がとても好みで古いアメ車を見るのが眼福だった。
ただ“エドワード・ノートン”演じる探偵が始終チックや意味のない矯声を発するのが痛々しく感じた。それじゃ、仕事にならないだろう！とツッコミたくもなる。
古き良きアメリカを舞台にした佳作はいくらでもあるし、“長いなら長いなりに”長時間観客を引き付ける求心力がないと始まらない。
演技派の彼の次回作に期待したい。
