ジェームズ・M・ケインの小説が原作。 filmarksに同タイトルの映画が3作品あって、とりあえず一番古いやつ観とけばまちがいないだろうと思ってこれを選んだけど、これより前の1932年にも映画化されたやつがあった。
郵便配達員出てこないんかーーい!!!
wikiによると、ケインの友人の家の郵便配達員がいつも二度ベルを鳴らす話を聞いて重要な出来事がすべて二度ずつ起きている本作のタイトルに相応しいと閃いたらしい。そ、そういうことですか。。
filmarksのスコアは低めだけどおもしろかったです!ただ、ジョヴァンナにまったく感情移入できなくて最後のほうはもう知らねーよって気分にはなったけど。
ジーノが列車で出会ったスペイン人がかっこよかった。真っ暗な部屋で煙草に火をつけたマッチでジーノの背中を照らすシーン好き。
わりとすぐ恋に落ちるし女達はすぐに男と寝ようとするしイタリア人ってみんなそうなのかな。見ていてきもちがいいです!
〝海風にあたればしがらみも忘れられるさ 自由になれる〟