これは、、アリ!
動物の実写化映画は"質感"の問題があり、どうしても期待値がだいぶ下がるのだけど、これはリアル動物映画の金字塔「ベイブ」以来の"キュンキュン"案件ではなかろうか。
主人公レイディの質感が絶妙にフラッフィーでモフモフしたくなること必至。
その質感の問題のクリアに成功してるから、何をしても可愛く見える。
彼女に対してハートマークの目で特別待遇したくなる人間たちの気持ちに共感する。
画面全体がセピアがかったクラシックな感じも、大切にしまってあった1955年物のアンティーク作品を引き出してきたよ、感があってとてもいい。