「9.11」以降のCIAの違法“拷問”プログラムを、600万ページを超える文書を調査して闇を暴こうとする政治ドラマ。
監督・脚本は「ボーン・アルティメイタム」「コンテイジョン」や次作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で脚本を担当してるスコット・Z・バーンズ。
主演は上院調査チームの責任者にアダム・ドライバー（マリッジ・ストーリー）。
その調査を管轄する民主党上院議員にアネット・ベニング（アカデミー賞4度ノミネートも無冠）。
何度もCIAによる（政治的）妨害を受けながらも、5年以上を費やし真実にたどり着き、不正を明らかにする、骨太ドラマでした。
とても面白かったですが、こんな映画が日本では劇場公開なしでパッケージ化もなし。
もっと多くの人が観れる環境が必要だと思います。
