2021年初、インド映画来たー‼️
めっちゃ面白かったし元気出たー！！
始めの人選までのシーンが長くて、計画達成するまでの描きが少なかったように思えたけど‥
予算取ってくる大変さとか、総裁説得する姿とかあるあるでグッとくる。
確率は何%しか無いとか、理屈ではいくらでもできない理由は説明できるけれど、理屈ではなく、少しでも可能性が有れば賭けるのが夢なんだろう。
夢は寝ている時に見るものではなく、夢は人を眠れなくするものだ。
「不可能」と言う言葉を口にするならチームから出て行け！と言われたシーンで泣いた。
科学者の仕事は成功しなければ認められない。
皆んなが科学者を志した頃の昔のシーンが印象的。ああやってバースデーケーキ囲んで、チームの皆んなのやる気を喚起させるリーダー、さすがだと思った。チームの心を一つにするって本当に難しい。
車の運転の練習をするクリティカが、「電車もバスも世の中は変わっていくのに男性は変わらない。自分の身は自分で守る。」というセリフがインドの現状を物語っている。
個人的にはエカが電車の中で男性をボコボコにするシーンが好き笑
最後に実話と知ってビックリ！！
偉業を成し遂げたのは寄せ集めの女性達だった。
MOM女性賛歌の映画だった。
そして皆んな何より仕事大好き！
クリティカの旦那さんが、「君の仕事の為に結婚を5年待った。なのに君は今看護師の仕事をするのか？」というセリフに泣けた。旦那さん、優しい。奥さんの気持ち分かりすぎてるやん！！
夢を追いかける姿って、男も女もやっぱりカッコいい‼️
プーリー食べたい。
