ガルウィングっていいよね？な映画
カウンタックもテスラもガルウィング。これでテンションあがらない人はいないでしょ？そんな夢の車をデザインしたデロリアン氏の映画。といっても主人公は運び屋のジム。名前からして圧倒的な量産型な小物感。
FBIおとり捜査の手先として翻弄されるジムと、伊達男だけど実はハッタリ君のデロリアン氏のお話し。まったく売れなかったカルトカーと同じく、本作の感想少ないのね。。。面白いのに。。。
シーンの切れ間や、すれ違う直後など、表情で魅せる演技が巧みで、小物感や胡散臭い感がよく出てる。演技上手いなぁ。
事実に基づくと画面に表示しながら、信用するなとセリフ被せたり、エンジンがかからないのとBGMがかからないのを掛けたり演出も洒落とります。70sのちょいダサな雰囲気も善き。
結構好きな作品かも～。
